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コンサルタント自己紹介 第1弾 

はじめまして。
コンサルタントの新谷です。
在籍は東京大学工学部建築学科です。

ここではまず1人の東大生としての自己紹介をしつつ、そこから僕の得意な物理の学習の話に繋げていきます。

物理は「公式は覚えてるけどテストで使えない」と言う声がよく聞こえてきます。
また「物理は本質だ」「パターンを覚えろ」と色々なことを言う人がいて、何が正しいのか分からなくなります。

そしてそんな言葉に振り回されている人も結構いるのではないでしょうか。
今回、そんな皆さんに一つ有益な”考え方”を教えます。
ここで述べるのは上に例を書いたような”物理の勉強法”の話ではなく、”物理”に立ち向かうための”考え方”、取り組む”姿勢”についての持論です。
刀の振り筋ではなく、刀を握る剣士の心得です。
表面的な情報に惑わされないための強い志のようなものです。

僕の専攻は建築です。
幅広く”デザイン”を学んでいて、専攻の建築はもちろん、そのテーマは衣服から広告まで多岐に渡ります。
一生デザイナーとして生きていく所存です。

・”こだわり”を強く生きてきた

僕は人一倍こだわりを強く生きてきました。
それはデザインの中でも顕著に表れてきます。
自分が作るもの生み出すものに妥協は許しません。許せません。
少しでも嫌いなところがあると完璧に直さないと気が済みません。
息するように徹夜します。

ただこだわりすぎるためによく失敗します。

例えば小学1年生の時。
かなり昔ですね。

だいたい秋頃で、小学校には大分馴染んできた頃。
クラスの皆の前で紙芝居を発表することになりました。
自分の好きなものを一つのお話にして来いと言われました。
クラスの皆もそんなことは初めてなので精一杯頑張って発表のために用意します。
今考えると結構難しい課題だったように思いますね。

僕は確か近所の食堂が美味いみたいな話を、それは可愛い絵をつけて、力作を目指しました。
頑張りました。
そしていざ本番。僕は結局発表できなかった。
自分の作品に満足できなくて、
皆の前に立つのが嫌で嫌で、
泣いて泣いて。全然発表出来ない。
先生に1時間待っててあげるからと言われて、1時間経っても全く喋らない。

完璧を目指し過ぎたのだと思います。
こだわり過ぎて、理想の通りにうまく作れないのが嫌だったのだと思います。

本当に手間のかかる生徒だったでしょうね。
先生はどんな気持ちだったのでしょうか。
申し訳ないことしました。
原因は、僕が恥ずかしがり屋というのもありますし、話すのが得意ではなかったというのもあるのですが、
その前に「こんなの見せられない」と思っていたのを覚えています。

また今でも、課題の提出期限を守ったり、制限時間内に仕上げたりするのはあまり得意ではありません。
こだわるからです。
その点もよく失敗してきました。
(得意ではない自覚はあるので今では人一倍気をつけています)

・”こだわり”が肝だ

しかし、僕はこだわることは止めません。
こだわり続ければいつか良いものが得られると信じているからです。
特に僕がこのRedgateで主に受け持つ”物理”に関しては、この”こだわり”のおかげで僕は高いレベルに到達できたと考えています。
東大模試は3年生の夏の時点で満点を取ることができました。

教科としての物理に求められるものはまず一番に、定義や法則の”深い理解”、です。
東大入試においてはこれが最も求められていると言っても過言ではありません。

スーパーの卵を見たときに、ただ食べ物だと思うか、「鶏の卵はメスがひとりでに産んだ無精卵である」ことを知っているかで全然違います。
もっと言えば、黄身の方がコレステロールが高いとか、白身は栄養価が低めな代わりにタンパク質が豊富だとか知っているとさらに違いますよね。
そういう違いです。

そして僕はこの物理科目において、”こだわる”ことで”深い理解”を獲得してきました。
少しでも分からないところがあると論理的に納得がいくまで深く考え抜きます。
そして調べます。
理解にこだわってきたのです。
高校物理の指導要領で説明ができないものは一つもありません。
(他の教科ももちろん頑張りました)

高校生にはよく見られるのですが、物理の学習の中で「難しいところは暗記しておけば大丈夫」と言って、分からないところをなあなあにしたままにしておく学生が非常に多く見られます。
確かに暗記すれば「その場限りは凌げる」ことは往々にしてあるのですが、
こと東大入試に限っては、そんな付け焼刃ではとても敵いません。
先程も述べたように、”深い理解”が求められています。

それを獲得するための肝はやはり、”こだわって”考え抜くこと。
これに尽きると思います。
そしてそうやって培った”こだわる”考え方は、またどこか新しい場所で大きなパワーになってくれるはずです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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